この記事で分かること
ChatGPTで画像を作ろうとしても、画像生成が始まらない、途中で止まる、思いどおりの画像にならないことがあります。
この記事では、初心者向けに、ChatGPTで画像が作れないときの確認方法と、うまく作れないときの直し方を整理します。
- ChatGPTで画像が作れないときに確認すること
- 画像生成が途中で止まるときの対処方法
- 思いどおりの画像にならない原因
- プロンプトを直すときの考え方
- 公開用画像として使う前の注意点
まず確認したいこと
画像が作れないときは、いきなり難しい原因を考えるより、まず基本的なところから確認するのがおすすめです。
先に結論
まずは、画像生成に対応している画面か、利用上限に達していないか、通信環境やブラウザに問題がないかを確認しましょう。画像は作れるけれど思いどおりにならない場合は、指示を短く分けて修正するのがおすすめです。
原因1:画像生成に対応していない画面で使っている
まず確認したいのは、今使っている画面や機能で画像生成が使える状態かどうかです。
ChatGPTでは、会話の中で画像の作成を依頼したり、画像を選択してプロンプトを入力したりできます。OpenAIのヘルプでは、ChatGPTで新しい画像を作成したり、既存画像を編集したりできると案内されています。
ただし、利用しているプラン、画面、機能、設定によっては、画像生成が見つけにくい場合があります。まずはChatGPTの通常のチャット画面で、画像を作る依頼ができるか確認してみましょう。
原因2:画像生成の利用上限に達している
画像生成には、利用できる回数や量に上限がある場合があります。
上限に達している場合は、すぐに何度も試しても改善しないことがあります。少し時間を置く、別の日に試す、プランや画面上の案内を確認するなどで切り分けましょう。
注意
画像生成の利用上限や提供範囲は、プランや時期によって変わる可能性があります。表示されるメッセージや公式ヘルプの最新情報を確認してください。
原因3:「生成中」のまま止まっている
画像生成は、内容によって少し時間がかかることがあります。OpenAIのヘルプでも、画像生成にはリクエストの複雑さによって数分かかる場合があると案内されています。
ただし、ずっと進まない場合は、通信環境やブラウザ、ChatGPT側の一時的な不具合も考えられます。
次のような対処を試してみましょう。
- 少し待ってから確認する
- ページを再読み込みする
- ブラウザを開き直す
- ChatGPTから一度ログアウトして再ログインする
- 別のブラウザで試す
- OpenAIのステータス情報を確認する
原因4:プロンプトがあいまいすぎる
画像は作れるけれど、思っていた雰囲気にならない場合は、プロンプトがあいまいすぎる可能性があります。
たとえば「いい感じの画像を作って」だけだと、人によってイメージが大きく変わるため、意図と違う画像になりやすいです。
初心者が最初に入れるなら、次の4つを意識すると分かりやすくなります。
- 何を描くか
- どんな雰囲気か
- 何に使う画像か
- 縦長・横長・正方形などの比率
直し方の例
「ブログ記事のアイキャッチに使う、初心者向けAI学習のイラスト。やさしい雰囲気で、ノートパソコンと小さなAIキャラクターを入れて、横長で作ってください。」
原因5:一度に細かく指定しすぎている
細かく指定することは大切ですが、一度に条件を詰め込みすぎると、かえって意図が伝わりにくくなることがあります。
最初から完璧な画像を狙うより、まず大まかな画像を作り、そのあとで少しずつ直す方がうまくいきやすいです。
修正するときは、次のように1つずつ伝えると分かりやすくなります。
- もう少し明るくしてください
- 文字は入れないでください
- 背景をシンプルにしてください
- 人物を減らしてください
- 横長で余白を多めにしてください
- アイコン風にしてください
原因6:画像内の文字がうまく出ない
画像内に文字を入れようとすると、誤字や不自然な文字になることがあります。
ブログやSNSで使う画像なら、画像生成では文字を入れず、後からCanvaなどの編集ツールで文字を重ねる方が扱いやすい場合があります。
プロンプトでは、次のように指定すると安心です。
文字は入れず、イラストだけで作ってください。
原因7:人物・手・細かい構図が不自然になる
人物、手、細かい小物、複雑な構図などは、思いどおりにならないことがあります。
公開用に使う場合は、指の本数、文字、ロゴ、背景の違和感などを確認しましょう。違和感がある場合は、無理に使わず、シンプルな構図で作り直す方が安全です。
公開用に使う前の確認ポイント
画像ができたら、ブログやSNSで使う前に、次の点を確認しておきましょう。
- 文字化けや誤字がないか
- 人物の手や顔が不自然ではないか
- 実在の人物やブランドに似すぎていないか
- 著作物やロゴに見えるものが入っていないか
- 記事の内容と画像の雰囲気が合っているか
- 利用しているサービスの規約に問題がないか
それでもうまく作れないとき
何度か試してもうまくいかない場合は、画像の目的を少し変えるのも一つの方法です。
たとえば、リアルな人物写真のような画像ではなく、シンプルなアイコン、図解、抽象的なイメージ画像にすると、扱いやすくなることがあります。
また、ChatGPT側の不具合や混雑が疑われる場合は、時間を置いて試す、別のブラウザで試す、OpenAIのステータス情報を確認するなどで切り分けましょう。
関連:画像を作る基本手順
画像生成の基本的な使い方を知りたい場合は、次の記事も参考にしてください。
ChatGPTで画像を作る方法|初心者向けにできること・注意点を整理
まとめ
ChatGPTで画像が作れないときは、画像生成に対応している画面か、利用上限に達していないか、通信環境やブラウザの状態に問題がないかを確認しましょう。
生成中のまま止まる場合は、少し待つ、ページを再読み込みする、再ログインする、別のブラウザで試す、OpenAIのステータス情報を確認する、といった方法で切り分けできます。
画像は作れるけれど思いどおりにならない場合は、プロンプトを短く具体的に分けて、少しずつ修正していくのがおすすめです。
参考情報
この記事では、OpenAIヘルプセンターのChatGPT画像関連情報と、エラーメッセージのトラブルシューティング情報を参考にしています。画像生成機能や利用上限は変更される可能性があるため、最新情報は公式ヘルプも確認してください。